三菱ふそう キャンター に低燃費技術を導入…標準車の燃費を10%向上

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低燃費技術を採用したキャンター(開発中モデル)
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三菱ふそうトラック・バスは19日、小型トラック『キャンター』に低燃費技術を採用した開発中のモデルを公開した。

公開されたキャンターは、ディーゼルエンジンモデルをベースに、プラスチックの素材などを使った軽量な貨物室の採用、オルタネーターによる発電制御の見直し、電動パワステなど各種補機類の電動化など、低燃費技術を導入して、現行モデルとの比較で10%燃費の向上を目指している。

同社開発本部アドバンスドエンジニアリング部の前川正宏氏は「同車のハイブリッドモデルでは20%の燃費改善を実現していますが、費用対効果を考えると標準車の実力も上げ欲しいとの市場のニーズに応えました」と開発の狙いを話した。

今後、開発の中で検証された低燃費技術が、キャンターに投入される予定。

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