三菱電機、米国における自動車用電装品の生産体制強化…70億円の設備投資

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メイソン本社工場、オハイオ州
  • メイソン本社工場、オハイオ州
  • メイズビル工場、ケンタッキー州

三菱電機は10月8日、米国の三菱電機オートモーティブ・アメリカに約70億円を投資し、自動車用電装品の生産体制を強化すると発表した。

同社は今回、低燃費を実現する高効率オルタネーターと電動パワーステアリング用モーターコントローラーユニットの米国での現地生産体制を強化。小型・軽量・高効率・高出力化を実現した製品を投入することにより、事業規模拡大を図る。

なお、高効率オルタネーターは2014年1月に、電動パワーステアリング用モーターコントローラーユニットは2014年10月に量産開始し、それぞれ2016年に年間約130万台の生産を目指す。

《村尾純司@DAYS》

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