VW ゴルフR 新型、300psターボをWRCドライバーが試す[動画]

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新型フォルクスワーゲン ゴルフR
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欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが9月10日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー13でワールドプレミアする新型『ゴルフR』。同車の公式映像が9月2日、ネット上で公開された。

ゴルフRは、新型『ゴルフ』シリーズの頂点に立つ高性能グレード。そのハイライトは、さらにパワフルになったエンジン。新世代の「EA888」型2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、ターボチャージャー、吸排気系などに専用チューニングが施され、最大出力300ps/5500-6200rpm、最大トルク38.7kgm/1800-5500rpmを獲得する。

これは、先代ゴルフRに対して、30ps、3kgmの強化で、歴代最強。トランスミッションは、6速MTまたは6速DSG。駆動方式は、最新世代の「4モーション」。新型ゴルフRの6速DSG仕様は、0-100km/h加速4.9秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを実現する。

新型ゴルフRの公式映像は、『The lucky one』というタイトル。ある男性がラッキーなことに、フォルクスワーゲンのWRC(世界ラリー選手権)ドライバー、セバスチャン・オジェ選手が操る新型ゴルフRに、サーキットで同乗している。

《森脇稔》

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