飲酒運転のクルマが民家直撃、運転の男を逮捕

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7月23日午前8時20分ごろ、栃木県宇都宮市内の指導を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路沿いの民家敷地内に突っ込む事故が起きた。クルマは建物1階部分を中破させたが住人にケガはなかった。警察は運転していた39歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

栃木県警・宇都宮東署によると、現場は宇都宮市東宿郷2丁目付近で片側1車線の直線区間。乗用車は走行中に路外へ逸脱。そのまま道路沿いにある民家敷地内に突っ込んだ。

クルマは1階部分奥まで突っ込んで中破させたが、住人は2階部分にいて無事だった。運転していた同市内に在住する39歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出。道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

聴取に対して男は飲酒運転の事実を大筋で認めており、警察は飲酒した場所や量の特定を進めている。

《石田真一》

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