JR東日本、東北のBRTキャラクター「リス」の愛称を募集…7月12日まで

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BRTのイメージキャラクターとして描かれたリス。
  • BRTのイメージキャラクターとして描かれたリス。
  • バス車両にラッピングしたリスのイメージ。
  • 駅舎にラッピングしたリスのイメージ。
  • リスはBRTのICカード「odeca」の券面にも描かれる。

JR東日本の仙台支社と盛岡支社は6月13日、同社が運行しているBRTのキャラクター「リス」の愛称を募集すると発表した。

東日本大震災により運休中の気仙沼線柳津~気仙沼間と大船渡線気仙沼~盛間では、線路敷地の一部をバス専用道に改築し、BRTとして専用道経由の代行バスを運行している。リスはBRTと沿線復興のキャラクターとしてデザインされた。

「かわいらしいキャラクター性を強めるとともに、地域の方々が気軽にお出かけしていただきたいという気持ちを込め」て尻尾を大きく描いたという。8月3日から導入するBRTのICカード「odeca」の券面に描かれるほか、BRTの車両や駅舎のラッピング装飾としても用いられる。

沿線に配布する専用ハガキ付きチラシか、同社が提供しているスマートフォンアプリ「BRTネット」から応募できる。応募期間は7月12日までで、8月20日に発表する予定。JR東日本は愛称のほかプロフィールも今後設定する予定としている。

《草町義和》

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