全体相場は3日続落。
外為市場での円相場の急騰を嫌気し、寄付から幅広い銘柄に売りが先行。引けにかけて全面安の様相となり、下げ足を加速した。
平均株価は前日比843円94銭安の1万2445円38銭と急落。今年2番目の下げ幅となり、日銀が異次元緩和策を発表した4月4日の水準に逆戻りした。
自動車株は軒並み安。
ホンダが155円安の3420円、マツダが23円安の346円と3日続落。
トヨタ自動車が270円安の5590円と続落。
日産自動車が59円安の979円と続落し、7日以来の1000円台割れ。
市場では欧州勢の大口売りが観測されていた。