米経済誌「フォーブス」が発表した2013年版の世界有力企業2,000社ランキングの上位1,000企業にマレーシアから8社がランク入りした。
国内企業トップのマラヤン・バンキング(メイバンク)は332位だった。ランキングは売上高や利益、資産、市場価値などの要因を基に決定された。
世界トップは中国工商銀行(ICBC)で、2位は中国建設銀行(CCB)、3位は米国のJPモルガン・チェースだった。4位はゼネラル・エレクトリック、5位はエクソン・モービルだった。ICBCの売上高は1,348億米ドル、利益は378億米ドル、資産は2.8兆米ドル、市場価値は2,372億米ドルだった。
332位のメイバンクの売上高は91億米ドル、利益は19億米ドル、資産額は1,614億米ドル、市場価値は243億米ドルだった。CIMBグループは467位にランクインし、テナガ・ナショナル(TNB)は516位、サイム・ダービーは542位となった。