ヤマハ、女性向けスクーター シグナス・レイ がインドのデザイン賞を受賞

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ヤマハ・シグナス レイ
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  • インド市場向けスーパースポーツYZF-R15

ヤマハ発動機は、インドの生産拠点「インディア ヤマハ モーター(I.Y.M)」が生産・販売するスクーター『シグナス レイ』が、インドデザインカウンシル主催の「インディアデザインマーク(I Mark)」を受賞したと発表した。

同社製品の受賞は、昨年の『YZF-R15』に続き、2年連続となる。

インドデザインカウンシルはインド商務産業省の関係機関で、日本デザイン振興会との連携協定により、日本の「グッドデザイン賞(Gマーク)」に準じたデザイン賞「インディアデザインマーク」を創設、2012年に第1回目の公募・審査が行われている。 2年目となる2013年は、シグナス レイを含め39件が受賞した。

2012年9月導入のシグナス レイは、経済発展に伴い若い女性層の社会進出が進むインド市場で、コンパクトで扱いやすく、スタイリッシュなデザインの女性向けスクーターを望む声に応えて開発した、同社初のインド向けスクーター。デザインは「洗練&躍動感」をコンセプトに斬新なスタイリングに仕上げたほか、足つきのよさ・2人乗りでの快適性を考慮したシート、実用的で便利な収納スペースや、操作しやすいセンタースタンド及びサイドスタンドなど、女性に配慮したきめ細かな仕様が特徴となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

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