ルノー、トゥインジー 発表…斬新な小型EVコンセプトカー

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ルノー トゥインジー
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フランスの自動車大手、ルノーは4月8日、コンセプトカーの『トゥインジー』(TWIN‘Z)の概要を明らかにした。実車は4月9日、イタリア・ミラノで開幕する「トリエンナーレ・オブ・ミラノ」で初公開される。

同車は、ルノーと英国の有名デザイナー、ロス・ラブグローブ氏との協力で生まれた小型の都市向けコンセプトカー。ボディサイズは全長3627×全幅1705×全高1506mm、ホイールベース2495mm。都市部での取り回しの良さを重視した大きさとした。

家具の世界からインスピレーションを得たというデザインは、とくにインテリアに表現。後部ドアは逆ヒンジで開閉する観音開き。センターピラーを廃止したことにより、高い開放感と優れた乗降性を実現する。

トゥインジーは、EVパワートレインを搭載したコンセプトカーでもある。車体の後部に、最大出力68ps、最大トルク23kgmを発生するモーターを配置。後輪を駆動する。二次電池は、4個のリチウムイオンバッテリー。カーボンファイバー製のボディは、車両重量980kg。最高速は130km/h、1回の充電で最大160km走行できる。

《森脇稔》

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