カンボジア水資源気象省によると、4月に入ってからのカンボジア国内は猛烈が暑さが続いており、雷を伴う雨が降っているほか、強風が吹き荒れるなどの現象も起きており、同省は全国民に対して今後の気象現象に十分注意するよう呼びかけた。
特に注意すべき地域はウドーミエンチェイ州、コンポントム州、プレアヴィヒア州、シェムリアップ州、バンテアイミエンチェイ州、バッタンバン州、パイリン州、ポーサット州、タケオ州、カンダール州とのこと。
これまでに、大荒れの気象現象によって4人が死亡、10人がけがしているほか、民家801棟や学校校舎6棟の屋根が飛ばされ、さらに学校校舎2棟が崩壊している。