【鉄視点】3月15日、終電一部運休とバス代行で線路切替…東横線渋谷~代官山間

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2013年3月15日までの東横線渋谷~代官山間(地上区間)
  • 2013年3月15日までの東横線渋谷~代官山間(地上区間)
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3月16日、東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転が開始される。東横線の線路は、渋谷と代官山の間の地下化によって副都心線のレールと結ばれるが、地上にあった線路を地下線へと切り替える工事は、前日15日の終電後から16日の始発までの深夜約4時間で行われる。

東急は、3月15日金曜日の終電後に渋谷~代官山間地下化切替工事を実施するため、東横線渋谷ゆき上り最終列車を中目黒ゆきに変更(中目黒→渋谷間運休)。元町・中華街24時05分発の武蔵小杉ゆき上り急行列車を、引き続き各駅停車渋谷ゆきとして渋谷まで運転区間を延長し、この増発列車を15日の中目黒~渋谷間の最終列車とする。

また、この運休区間(渋谷~中目黒間)を補うかたちで、中目黒ゆき上り最終列車の到着後、順次バスによる代行輸送を実施する。

この工事により、地上の東横線渋谷駅は、24時49分の終電到着を最後に、ターミナルとしての使命を終え、地下5階にある現在の副都心線ホームへと移行する。

いっぽう、代官山駅付近は、既存の地上線の直下に地下線がつくられていて、深夜の約4時間の間に地上部の撤去や、地下線空間の確保、試運転などが行われると想定される。

東急は、「3月15日の夜間は、各駅(特に東横線渋谷駅)の混雑が予想されます。お早めのご帰宅にご協力をお願いします」と利用者に呼びかける。16日から見られなくなる、地上区間を走る東横線の電車と、その沿線風景を、36枚の写真でつづろう。

《レスポンス編集部》

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