エースJTB、水都大阪を水上アクセスで満喫「OSAKA舟遊び・川から撮るディープ大阪クルーズ」を発売

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エースJTB「OSAKA舟遊び川から撮るディープ大阪クルーズ」
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JTBは、国内旅行パッケージツアー「エースJTB」から「OSAKA舟遊び川から撮るディープ大阪クルーズ」を3月1日14時から販売開始する。

官民連携組織「水上アクセス魅力向上事業実行委員会」は、大阪の魅力のひとつである水上アクセスを活かした水都大阪の観光資源を発掘し、大阪への観光誘客を図っている。今回発売するツアーは、利用客に水上アクセスを利用した水都大阪を満喫してもらうと同時に、地域経済の活性化にもつながることを目指して企画した。

ツアーでは、尻無川水門、千歳橋、千本松大橋、中山製鋼所等の巨大建造物を船上から撮影することができる。関西の工場、巨大建造物撮影で第1人者の小林哲朗氏がクルーズ船へ乗船し、撮影のアドバイスを行う。

定期航路の無い「道頓堀川~尻無川~大正内港~名村造船所大阪工場跡地」の航路を貸切クルーズで楽しんでもらう。クルーズ船は、江戸時代の三十石船を現代風にアレンジした遊覧船「浪切天神II(ガイド付き)」を貸切運行する。

通常は非公開で、2007年に近代化産業遺産に認定された「名村造船所大阪工場跡地」に船を原寸大で製図していた長さ60メートル、幅20メートルの「原寸場(げんすんば)」を特別に案内する。

旅行代金は大人3900円。

《レスポンス編集部》

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