JALの1月実績、国際線好調、国内線は横ばい

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JAL(参考画像)
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26日、JALグループは、2013年1月の国際線輸送実績・国内線輸送実績・貨物郵便輸送実績・運行状況を記したマンスリーレポートを公表した。

国際線の旅客数は前年比103.9%を記録。旅客数の方面別輸送実績は、東南アジア・太平洋・韓国・欧州線が前年度比プラスだった一方、グアム・中国・オセアニア線はマイナスだった。

国内線の旅客数は前年比99.9%を記録。旅客数の方面別輸送実績は、伊丹-コウノトリ但馬、伊丹-種子島、札幌-女満別、福岡-屋久島、那覇-与那国の各路線で前年比140%超えを記録したものの、関西-札幌、関西-那覇、伊丹-札幌、伊丹-新潟、福岡-鹿児島の各路線で前年比70%割れとなっている。

貨物郵便輸送実績は、国際貨物のみが前年比プラスで、国際郵便・国内貨物・国内郵便は前年比マイナスを記録。

JALグループの1月の運行状況は、運行率が98.3%、定時出発率が93.8%となっている。

《日下部みずき》

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