日本航空(JAL)は、米国のフライトスタツから2012年(1月~12月)にJAL運航の国内線・国際線定時到着率が90.35%となり、世界の大手航空会社29社中、1位に認定されたと発表した。
1位に認定されたのはメジャー・インターナショナル・エアライン部門。
同時に、アジア・メジャー・エアライン部門でも1位に認定され、両部門で2009年の表彰制度設立以来、3回目の受賞となった。
また、JALグループのジェイエアも、アジア・リージョナル・エアライン部門で定時到着率92.58%で1位の認定を受けた。同部門では、JALグループ航空会社が4年連続、1位を獲得しており、ジェイエアは2010年の受賞に続き、2度目の1位受賞となった。
JALが所属するワンワールド・アライアンスも今回新設されたアライアンス部門で1位の認定を受けた。
JALグループでは、航空会社の品質の根幹である定時運航に注力しており「高い定時性を維持できているのは、利用者の定時出発への理解と協力の賜物」としている。