幕張メッセを会場に、8日から11日まで行われている『ジャパン・キャンピングカーショー2013』。キャンピングカー企画・製造・販売の老舗アールブイ・ビックフットは、太陽光発電システム搭載モデル『ACSリトルノオクタービア5.2』を出品した。
この太陽光発電システムは、ソーラーパネル、ソーラーコントローラー、インバーター1500W、2個のサブバッテリー、自動充電器等で構成され、130リットル冷蔵庫やIH調理器、LED照明等が標準装備となっている。担当者は「145Wのソーラーパネルを2枚搭載しているので、太陽光がある限りバッテリーの心配なく電気設備を使うことができる」と言う。
また、リア常設ベッドのサイズは170cm×125cmで、縦方向にサブベッド展開することにより最長180cm×170cmと使い勝手がさらに広がる。もちろん、ベッド下は大型収納庫になっている。夫婦で楽しむには最適なモデルといえる。ベース車はキャラバンスーパーロング・ワイド・ハイルーフ。
ACSリトルノオクタービア5.2の乗車定員は4人、就寝定員は4人。価格は529万5500円から。