マツダのメキシコ生産子会社、マツダモーターマニュファクチャリングメキシコは1月3日、2015年度をメドに、メキシコ新工場の生産能力を増強すると発表した。

マツダのメキシコ新工場は現在、マツダと住友商事の合弁工場として、メキシコ中部のグアナフアト州サラマンカ市に建設中。2014年3月までに稼働する予定で、当初の生産能力は年間14万台を想定していた。

今回の発表によると、マツダはメキシコ新工場の生産能力を、2015年度をメドに6割増強。年産台数を14万台から23万台へ、引き上げる計画だ。

今回の増産決定は2012年11月、マツダとトヨタがメキシコ新工場において、マツダ車の他にトヨタ車の生産も行うことで合意したことを受けたもの。メキシコ新工場では、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)、『マツダ2』(日本名:『デミオ』)、デミオベースのトヨタ車の3車種を生産する。

マツダの山内孝 社長兼CEOは、「今回の生産能力の増強は、中長期経営計画において、マツダの海外生産の強化に向けた重要なステップになる」とコメントしている。
《森脇稔》