2013年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー13。同ショーのワールドプレミアが、北米初公開を含めて、50車種を超えることが分かった。
これは12月20日、デトロイトモーターショー13の主催団体が明らかにしたもの。デトロイトモーターショー13でのワールドプレミア&北米プレミアが、50車種以上とアナウンスされている。
現時点で判明しているワールドプレミアは、地元GMが新型シボレー『コルベット』を発表。米国を代表するスポーツカーが、7世代目へと進化を遂げる。
また、日本メーカーからは、レクサスが新型『IS』、日産の高級車ブランド、インフィニティが『スカイラインセダン』後継車の『Q50』を初公開。ホンダの高級車ブランド、アキュラは、クロスオーバーの『MDX』の次期型をワールドプレミアする。レクサス、インフィニティ、アキュラの日本プレミアム3ブランドが、それぞれ主力新型車を披露することが決定済み。
欧州からは、BMW『3シリーズクーペ』後継の『4シリーズ』のコンセプトカーがスタンバイ。メルセデスベンツも、『Aクラス』派生の小型4ドアクーペ、『CLA』を初公開すると見られている。