富士重工業は、スバルテクニカインターナショナル(STI)と共同で、2013年1月11日から13日に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2013 with NAPAC」に出展、その概要を発表した。
ブーステーマは「走りの愉しさを追求し続ける不変の精神〜Proud of BOXER〜」。進化し続けるスバルのラインアップをファッションショーのランウェイ風に展示。車両の向きを一方向に統一し、更に光・音・映像といった演出により、ライブ感と疾走感に満ち溢れた空間とした。
展示車両は、『インプレッサ WRX STI』のニュルブルクリンク24時間耐久レース、IRC参戦車両をはじめ、『BRZ』『XV』『フォレスター』ベースのコンセプトカーが加わりスバルの「走りの愉しさ」を具現化したモデルが勢揃いする。
また会期中は、来季体制発表を皮切りに、全5種類のトークセッションを随時展開。ラリードライバー新井敏弘選手や、SUPER GT、ニュルブルクリンク24時間耐久レースのドライバー達が各ステージを盛り上げる。くわえて、新型フォレスターの性能を実証すべく“世界五大陸10万キロ走破"を目指したプロジェクト「FORESTER LIVE」キャラバンクルーとのライブ中継も予定している。
なお、12月27日からスバルオートサロン特設WEBサイトがオープン。リアルタイムにイベント会場の写真などがアップされ、来場できない人も現場の臨場感を味わえるほか、トークショーに登壇する辰己総監督、ドライバーの山野選手・佐々木選手、新井選手・吉田選手への質問を募集。いくつかの質問は実際にトークショーにて取り上げられる。また、スバルブースの様子は動画共有サービスの「Ustream」でも配信する予定。