米国の自動車大手、GMが2013年1月13日、米国で開催されるデトロイトモーターショー13のプレビューイベントで初公開する新型シボレー『コルベット』。同車のメーターのデザインが判明した。
これは11月29日、シボレーが新型コルベットの特設サイトで公開したもの。『CALIBRATION』と題されたティーザー映像第二弾の中で、新型コルベットのメーターデザインを披露している。
新型コルベットには、新開発の6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。現時点ではスペックは最終確定していないが、最大出力は450ps、最大トルクは62.2kgmレベル。現行型よりも、20ps、3.6kgmパワフルになり、0‐96km/h加速は4秒以内と、現行型の4.2秒を上回る性能を実現する。
今回のティーザー第二弾からは、新型コルベットがデジタルメーターを採用し、メーター中央に車両の現在の状態を分かりやすく表示することや、レブリミットが7000rpm付近であることが見て取れる。