オリックスは、全国17か所で、合計最大出力81.6MWの大規模太陽光発電所の開発に着手すると発表した。
今回、開発に着手するプロジェクトにおける年間予想総発電量は9048万kWhで、これは一般家庭約2万5100世帯分の年間電力消費量に相当する。
昨今、再生可能エネルギーの利用拡大が進む中、オリックスは、「太陽光発電事業」および「太陽光発電システムの販売事業」を積極的に推進。企業や自治体などが保有する土地を賃借し、大規模太陽光発電所を建設する「メガソーラー発電事業」においては、3年以内に合計最大出力100MWの発電所の設置を目標に推進してきた。
同時に展開している、企業や自治体などが保有する大型施設の屋根を賃借し、太陽光発電システムを設置する「屋根借り方式太陽光発電事業」においても、3年以内に合計最大出力100MWの設置を目指している。