イクメン雑誌が「ちょうどいい」クルマを調査…夫は“ミニバン”、妻は“プチバン”

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調査結果
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  • 「ミニバン」の代表車種、アルファード
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  • ミニバンの代表車種、エルグランド
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  • ホンダ『N BOX』/『N BOX+』
  • ホンダ・N BOX

英国発の父親向けライフスタイル雑誌で、「日本唯一の“イクメン”雑誌」を謳う「FQ JAPAN」編集部は、20代~50代夫婦430名を対象に、自分たちの暮らしに「ちょうどいい」モノやコトについて調査した。本調査では質問項目の1つとして、マイカーについて「ちょうどいい」と思う車種サイズを聞いている。

その結果によると、夫と妻共に、ミニバン・プチバンの支持率が高かった。

なお、ここでいうミニバンとは、「スライドドアで3列シートを持つ7~8人乗りの車(日産『エルグランド』、トヨタ『アルファード』など)」で、プチバンとは「スライドドアや室内の広さといった「ミニバン」の要素を持つコンパクトカーで、2列シートの5人乗りの車(トヨタ『ポルテ』『スペイド』、スズキ『ソリオ』など)」。

男女別で回答に傾向の違いが出ており、夫の第1位はより大きなサイズの「ミニバン」(25.1%)だったのに対し、妻の第1位は「プチバン」(20.5%)だった。この回答結果から、妻は燃費や運転のしやすさなどを考慮して、コンパクトな「プチバン」を支持する傾向があることが見てとれる。

さらに年代別に見てみると、20代は「プチバン」、30代・40代は「ミニバン」、50代では「セダン」を好む傾向にあることもわかった。

今回の調査はインターネットにより実施、有効回答数は計430名。内訳は男性215名、女性215名で、世代別は20代が97名、30代が109名、40代が108名、50代が116名となっている。

《レスポンス編集部》

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