横浜市は9日、横浜都心エリアにおいて、11月19日から2013年1月31日までの期間、超小型モビリティの活用実験を実施すると発表した。
同市は、超小型モビリティについて、日産自動車と協働で「ヨコハマモビリティ“プロジェクトZERO”(YMPZ)」や「環境未来都市」の取り組みとして進めていた。
同実験は、横浜駅東口、みなとみらい21などを含む都心エリアで行われ、8台の車輌を日産グローバル本社、赤レンガパーク、山下町地下駐車場の3箇所に貸出する。
希望者は、普通自動車免許取得後3年以上を経過し、日常的に運転をしているなどの条件を満たしていれば、会員登録後に利用することができる。