トヨタ『86』の開発陣が86のカスタマイズに挑戦したモデル、「86 FACTORY TUNE」に富士スピードウェイで試乗した。

86 FACTORY TUNEは、86の開発者達がチューニング業界で行なわれているカスタマイズに挑戦したモデル。ロード走行を中心としたチューニングとし、86オリジナルの良さを残しつつ、しっとり感のある走りを目指したという。

エクステリアにはリアウィングが装着され、インテリアでは2DINスペースに3連メーターとオーディオ、オリジナルのスマートフォンホルダーを用意。機能面ではブレーキの強化のほか、足回りには18インチタイヤにSACHS製のダンパーが組み合わされた。

雨の中の試乗ではあったが、タイヤとダンパーの効果なのかノーマル車より細かい振動やノイズをシャットアウトしていて、乗り心地はマイルドに感じた。また、路面は滑りやすい状況であったが(VSCスポーツモードはON)、安心感も高くコーナーの走行が楽しくなるモデルであった。

86 FACTORY TUNEで採用されたパーツは、近い将来に発売予定とのこと。

試乗のようす




トヨタ自動車 スポーツ車両統括部グループ 佐々木良典 氏

《椿山和雄》