シボレーインディア(ゼネラル・モーターズ)は10月25日、シボレー『スパーク』のマイナーチェンジ版を発表した。
インドで販売されているシボレー・スパークは韓国のGM大宇マティスの2代目に相当する小型車。現在は3代目マティスに相当する『スパーク』が世界各国で販売されているが、インドでは2代目を『スパーク』、3代目を『ビート』の名前で併売している。
今回のマイナーチェンジでは従来のGM大宇時代からのフロントフェイスを、シボレー共通イメージののツインポートグリルに変更し、グリル中央にシボレーのボウタイエンブレムを配した。またテールランプとリアバンパーの形状も変更した。また、内装がデュアルトーンに変更されるとともに、センターメーターには翼を模した斬新なデザインのメーターが配された。
エンジンは従来通り、4気筒1000ccと5MTの組み合わせのみで、LPG仕様も選べる。価格は最廉価の1.0の31万6000ルピー(約47万円)からLTのLPG仕様の39万9000ルピー(約60万円)。