富士重、国際航空宇宙展にボーイング787型機中央翼のシースルー模型を展示

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富士重工業、ブースイメージ
  • 富士重工業、ブースイメージ
  • 富士重工業 半田工場のボーイング787型機 中央翼組立第3ライン

富士重工業は、10月9日から14日にポートメッセなごや、 および中部国際空港で開催される「2012年国際航空宇宙展(JA2012)」に出展する。

JA2012では、「お客様の信頼を超える確かな品質と新たな価値の製品と市場の創生」をテーマに、同社が設計と製造を担当するボーイング787型機中央翼の模型展示、炭素繊維複合材加工を主とした生産技術展示、飛行安全技術、防衛システム技術などの展示を行う。

同社は、ボーイング787型機中央翼の設計と製造。今回の出展では、1/10スケールのシースルー模型を展示する。飛行機外観からは見ることのできない中央翼の位置や構造をシースルー模型により示し、胴体と主翼を結合する機体構造上の要であることを解説する。さらに展示ブースの床面は中央翼の実物の大きさで色分けされており、その大きさを体感することができる。

《纐纈敏也@DAYS》

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