三菱自動車は、ジャカルタモーターショー12でカンファレンスを開催し、益子修社長が登壇した。益子社長は「低価格・低燃費・コンパクト、これはどこの国でも通用します。『ミラージュ』でもこの点をアピールしていきたい」とし、インドネシアでの低価格コンパクトカー競争に意欲を示した。
三菱自動車のブースには、ミラージュ各種が並んだ。同社がグローバルコンパクトとして戦略的に拡販を図るミラージュ。インドネシア市場に対し、ミラージュを前面に押し出すことは必然だ。
益子社長はプレゼンテーションで「ミラージュはグローバルに拡販していくクルマです。三菱自動車にとってインドネシアは大変重要な市場。サプライヤーや現地販売ディーラーとともに成長していくことを臨んでいます」と述べた。