ルノー メガーヌR.S.が改良、右ハンドル化とエンジン出力アップ

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メガーヌ ルノー・スポール
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ルノージャポンは、新型「メガーヌ ルノー・スポール」をマイナーチェンジして7月12日から全国のルノー販売店で発売すると発表した。

新型メガーヌ ルノー・スポールは、2011年6月17日にニュルブルクリンク北コースで量産FF車最速ラップ8分7秒97の最速記録を打ち立てたメガーヌ ルノー・スポール トロフィーのスペックをそのまま受け継いだモデル。

今回のマイナーチェンジでは、F1などのモータースポーツで培ってきたノウハウを採用したエンジンやシャシー、エアロダイナミックスなデザインが特長のメガーヌ ルノー・スポールのエンジンを従来の250psから265psにアップ、最大トルクも340Nmから360Nmに高めた。0-100km/h加速は6.0秒で従来より0.1秒短縮、0-1000mタイムは25.4秒で0.3秒短縮した。

シャシーは強力なパワーを路面に伝えるため、剛性を高める「シャシーカップ」を採用した。外観ではヘッドライトユニットのデザイン変更に加え、フロントマスクに6個のLEDが横一列に配置されたポジションランプを採用した。足元では新デザインの18インチマットブラックアロイホイールを装着する。

インテリアは、ホワイトの盤面を採用したタコメーターの採用でスポーティさを強調した。新型車は右ハンドル仕様で価格は385万円。

《レスポンス編集部》

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