富士重工業は、軽商用車『サンバー』シリーズに「オープンデッキ」を追加し、4日より発売を開始した。
オープンデッキはバンをベースに、4シーターでありながら、背の高い荷物が積み込める、自由度の高い荷台をあわせもったモデル。
また、上級グレードとして、前席パワーウィンドウや濃色ガラスなどを採用した「オープンデッキG」も展開する。オープンデッキタイプのバンは、サンバーシリーズでは初めてとなる。
価格は112万8900円から137万6650円。
なお同社は、3月に軽自動車の生産から撤退したが、サンバーはダイハツ『ハイゼット』のOEMモデル。