レクサスは28日、米国で4月4日に開幕するニューヨークモーターショー12において、新型『ES』をワールドプレミアすると発表した。
レクサスESは、もともとトヨタ『ウィンダム』のレクサス版として誕生。トヨタ『カムリ』のプラットフォームをベースに開発されたFF車だ。日本では2006年をもってウィンダムは廃止されたが、北米向けには06年4月、5代目レクサスESが登場。現在は北米や中国で販売されており、米国市場においてはレクサスの最量販車だ。
ニューヨークモーターショー12でデビューする新型ESは、6世代目。その詳細は現時点では明らかにされていないが、レクサスは新型のティーザー画像を1枚、公表している。
レクサスは「新型ESは、スピンドルグリルが特徴の革新的デザインと、今までにないダイナミックなドライビングを提供する」と説明している。