BMWは16日、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー12において、新型『3シリーズ』用の「Mパフォーマンスパーツ」を初公開すると発表した。
Mパフォーマンスパーツは、BMWの純正用品の新シリーズ。BMWの子会社で『M3』や『M5』の開発・生産を手がけるM社が、BMW主力車のスポーツ性能を高める目的でラインナップしたパーツ群だ。
新型3シリーズ用のMパフォーマンスパーツは、エアロパーツや20インチサイズのアルミホイールなどを用意。サスペンションやブレーキなど足回りは強化され、エンジンのパワーアップキットも設定される。インテリアも、スポーティなイメージを引き上げるパーツがそろう。
Mパフォーマンスパーツはまず、新型3シリーズをはじめ、『5シリーズ』や『1シリーズ』に設定。BMWが公開した新型3シリーズの画像からは、ブラックアウトされたキドニーグリルやブラックのストライプによって、精悍な雰囲気を演出しているのが確認できる。