13日、千葉県幕張メッセで開幕した東京オートサロン2012 with NAPAC。その2日目の14日、トヨタとホンダのトップが会場を訪れ、直筆のメッセージを残した。
これは、ホンダのブースで実現したもの。まずはホンダの伊東孝紳社長が、特設のメッセージボードに、「HONDAのクルマをもっとおもしろく!!するゾ」と、似顔絵を添えたメッセージを記入し、今後の車作りにかける意気込みを表現。
これに対して、サプライズでホンダブースを訪れたトヨタ自動車の豊田章男社長は、「お互いにもっといい車をつくりましょう」と、直筆のメッセージ。切磋琢磨して、日本の自動車産業を盛り上げていく意向を示している。