マツダは、新型コンパクトクロスオーバーSUV『マツダ CX-5』をベースに、Brembo製ブレーキ(レッド塗装)を装着し、ローダウン(20ミリ)したモデルを東京オートサロン12に参考出品した。
純正アルミホイールを特別にブラック塗装し、その先に赤いBrembo製ブレーキキャリパーが顔をのぞかせる。わずか20mmのローダウンだが、すぐ近くに展示されている通常のCX-5と比べるとだいぶ車高が低くみえる。
足回りをぐっとシャープにしたこのモデル。残念ながら公道走行不可だが、同社は「来場者の声を聞きながら、こうした派生モデルを追加できるか検討していきたい」と話していた。