カーシェアリング・ジャパンがミニバン投入

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トヨタ・ヴォクシー(資料画像)
  • トヨタ・ヴォクシー(資料画像)
  • トヨタ・ヴィッシュ(資料画像)

三井物産100%出資のカーシェアリング・ジャパン(CSJ)は、主要カーシェアリング会社では初となる「ミニバン」を投入する。

今回CSJが投入するミニバンは、8人乗りのトヨタ『ヴォクシー』、7人乗りのトヨタ『ウィッシュ』。これにより、CSJでは業界トップクラスの23車種が利用可能となる。

今回、ヴォクシーとウィッシュを導入した背景は、会員との座談会や、「家族や友人とのレジャー用に大きな車があると便利」というアンケート結果などから、会員の要望に応じたもの。

ヴォクシー、ウィッシュともに従来のカーシェアリング車両より大型だが、2012年3月末までは利用料金据え置き(ミドルカークラス)で利用できる。

ヴォクシーの配車予定ステーションは、セルリアンタワー(東京都渋谷区)、西葛西駅前第1(東京都江戸川区)、リパーク小台1丁目(神奈川県川崎市宮前区)。

ウィッシュの配車予定ステーションは、上池台5丁目第2(東京都大田区)、白幡5丁目第1(さいたま市南区)。

CSJは、東京都(区部、調布市)・神奈川県(川崎市、横浜市)、千葉県(浦安市、市川市、船橋市)、埼玉県(さいたま市、川口市)を中心に391ステーション、438台の会員制カーシェアリングサービスを展開している。

《編集部》

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