ハーレー FLHXストリートグライド など、リアブレーキが効かない

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ハーレーダビッドソンジャパンは17日、オートバイ、ハーレーダビッドソン『FLHXストリートグライド』など計21車種のリアストップランプスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年7月15日~11年11月9日に輸入された8723台。

リアストップランプスイッチの耐熱性が不十分なため、樹脂部分が変形してブレーキフルードが漏れ、制動力の低下とブレーキランプの不点灯が発生し、リアブレーキが効かなくなるおそれがある。

全車両、リアストップランプスイッチを対策品に交換する。

不具合発生件数は7件で、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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