宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本宇宙少年団(YAC)では、「宇宙ホンモノ体験 筑波スペースキャンプ2011~衛星はみぢかに~」の参加者を募集している。
同イベントの今回のテーマは「衛星を利用した学習プログラム」。分光器を使って光をにじ色に分け、衛星も目的に合わせて光を分けて観測していることを学ぶ。また、サーモグラフィーのカメラを通して物体の温度変化を確認したり、パソコンを使って地球観測データの画像解析実習を行い、衛星画像を使うためのソフト操作等を学ぶ。
このほか、展示館や特別施設の見学も予定されている。対象は小学4年生から中学3年生で、全国から広く参加者を募集している。申込みはホームページの応募フォームより受け付けている。