50年前の自動車、1960年式ダットサン『フェアレディ』が改造EVとしてサーキットを走行した。3日、筑波サーキットで電気自動車の祭典「日本EVフェスティバル」(主催:日本EVクラブ)が開催され、改造EV愛好家らがレースなどを行った。
同レースに参加した「フェアレディ」は、JFEエンジニアリングが、8分でEV電池容量の80%(3分で50%)を充電することができる超急速充電器を開発し、その充電器に対応するEVとして開発したもの。
レースには、JFEのような企業チームだけでなく、一般から専門学校などのチームが、様々な市販車を電気自動車へ改造して参加した。