太陽光で電力を自給自足…大分道 山田SAがリニューアルへ

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大分道山田SA(下り線)完成イメージ
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NEXCO西日本は、大分自動車道山田SA(下り線)において、発電規模1メガワットの太陽光発電設備を導入し、電力の自給自足に取り組むとしている。完成は2012年度。

山田SAのリニューアルでは、太陽光発電設備の導入だけでなく、LED照明、エコガラス導入、太陽熱や建物排熱を活用した高効率空調設備の導入を進めている。

その結果、年間の使用電力量を約140万kwhから約95万kwh(従来比約3割削減)に抑える(年間のCO2排出量約170t削減に相当)。その他、生ゴミのゼロ化、リターナブル食器、リサイクル繊維素材を使用したユニフォーム等を採用するなど、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の実践による運用面での環境負荷低減にも取り組んでいくとしている。

《編集部》

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