アウディジャパンは7日、アウディ『A8』のロングホイールベース仕様「A8 L W12 quattro」を追加し、販売を開始した。A8 Lに、6.3リットルW型12気筒DOHCエンジンを搭載した最上級モデル。
A8 Lは、標準ホイールベース仕様のA8のホイールベースを130mm延長し、後席の居住空間と快適性を充実させたA8シリーズの最上級モデル。
従来のV型8気筒4.2リットルエンジンに加え、新たに最高出力368kW(500ps)/6200rpm、最大トルク625Nm(63.7kgm)/4750rpm を発生するW型12気筒6.3リットル直噴ガソリンエンジンを搭載するモデルをラインアップに加えた。
専用デザインのシングルフレームグリル、台形エキゾーストトリムを備えたリアバンパースカート、アルミホイール、パノラマサンルーフなどを装備。価格は2061万円。