米マツダ、日本生産分の受注を一時停止

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マツダ3、日本名:アクセラ
  • マツダ3、日本名:アクセラ
  • マツダ2、日本名:デミオ
  • CX-7
  • CX-9

11日に発生した東日本大震災。その影響で、マツダの米国法人、マツダモーターオブアメリカが米国内のディーラーにおいて、日本で生産するモデルの受注を一時的に停止させたことが分かった。

東日本大震災でサプライヤーが被災し、マツダの国内主力工場が操業を停止しているのを受け、日本で製造されるマツダ車の米国でのオーダー受け付けは、一時的にストップしている状態だという。

受注停止の対象車種は、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)、『マツダ2』(日本名:『デミオ』)、『CX-7』、『CX-9』など。現地生産される『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)は、対象外だ。

マツダは米国に進出している日本の自動車メーカーの中では、日本からの輸入車の比率が約8割と高いことで知られる。

《森脇稔》

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