全国軽自動車協会連合会が発表した2月の中古軽四輪車の販売台数は、前年同月比5.3%増の22万4069台となり、4カ月連続で前年を上回った。
エコカー補助金制度終了で、価格訴求力のある中古の軽自動車の販売が順調に推移している。
乗用車は同4.2%増の16万449台だった。貨物車が同8.3%増の6万3620台となった。貨物車の内訳はバンが同3.9%増の3万4796台、トラックが同14.1%増の2万8824台だった。
ブランド別では、全銘柄がプラスとなった。スズキが同2.9%増の7万4524台、ダイハツが同7.2%増の6万3646台だった。ホンダが同6.3%増の3万592台だった。
中古軽四輪シェア4位は三菱で同3.7%増の2万5553台、5位がスバルで同5.9%増の1万8128台、6位が日産で同22.2%増の5876台、マツダが同1.3%増の5630台だった。