富士重工業は、軽乗用車スバル『ステラ』の現行モデルの生産を終了したとウェエブサイトで公表した。1958年発売のスバル『360』から53年続いた軽乗用車の生産が終了した。
ステラで現行モデルの販売については、在庫車のみでの対応となり、グレード、オプション、車体色の選択幅は制限される。OEM供給車でモデル名を継続するかは未定。
同社の軽自動車ラインアップは、既にダイハツからOEM供給が開始されている。同社で生産する軽商用車『サンバー』のバンとトラックについても、2011年度いっぱいで生産終了し、ダイハツからのOEMに切り替える方針。