2011年は車中泊…入門編:車内に平らなところを作る

モータースポーツ/エンタメ 出版物
『クルマで旅するマガジン』VOL. 004
  • 『クルマで旅するマガジン』VOL. 004
  • 『クルマで旅するマガジン』VOL. 004●特別別冊付録『全国温泉のある道の駅』

車中泊がブームになりつつある。2011年は車中泊を始めてみようと考えている人も多いだろう。入門者がまず気をつけなければならないのは、「車内に平らなところを作ること」。当然でもあり、意外な盲点でもある。

三栄書房『クルマで旅するマガジン』の小林和久編集長に、初心者が気をつけなければならない注意点を聞いた。「まず、車内に平らなところを作ること。シートを倒すだけでは平らになりません。たとえばミニバンでフルフラットシートといっても、平らにはなりません」。

「次に窓をふさぐこと。断熱、プライバジー保護、遮光、防犯に役立ちます」。暑い季節は喚起にも気をつけなければならないので、意外と寒い季節の方が車中泊入門には向いているかもしれない。

やはり考えてみれば当然でもあり、それでいて意外と気づかないことが「車を平らなところに置く」。いくらベッド表面が平らでも傾いていては寝心地はよくない。

「それから枕を忘れずに」。たしかに、これがないとけっこう眠れない。同じ寝具でも寝袋を忘れることはないだろうが、枕は忘れがちなのだろう。「いや、私がよく忘れるのです」(小林編集長)。

『クルマで旅するマガジン』VOL. 004
特集:車中泊と道の駅を100%楽しもう
価格:880円 発行:三栄書房

気になる記事…●マルチン道の駅●山陰海岸ジオパークを巡る●車中泊タイプ別車両の○と×●初めての車中泊スターターマニュアル●ユニークな神さま、仏さま●特別別冊付録『全国温泉のある道の駅』

《高木啓》

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