三菱自動車は、11月17日から28日まで、米国ロサンゼルスのコンベンションセンターで開催されるロサンゼルスオートショーで、電気自動車(EV)『i-MiEV』の北米仕様を世界初公開する。
i-MiEVの北米仕様は、日本、欧州向けのi-MiEVと比べ、大人4人がゆったり乗れる居住空間を確保するためボディを一新し、ひと回り大きなサイズとした。
前後バンパーも新デザインとし、乗員の着座位置を検知して展開量を制御するエアバッグシステムや、タイヤ空気圧モニター(TPMS)、アクティブ・スタビリティ・コントロール(ASC)を標準装備するなど、装備を充実した。
また、ショーには今年末から北米市場で本格販売するコンパクト・クロスオーバー『アウトランダー・スポーツ』(日本名:『RVR』)など北米市場での主力車種も出品する。