新型日産『セレナ』は、新たにアイドリングストップシステムを搭載することで燃費15.4km/リットル(10・15モード)を実現した。実燃費は11.22km/リットルていどまで向上すると予想される。

想定値について日産の担当者は、「たとえばアイドリングストップを多用する都市部と、そうではない場合とあるように、実燃費は条件で変わります……」と口を濁す。社内でシミュレーションはしてないのですか、との問いには「それが10・15モードです」との答え。

「新型のアイドリングストップなし仕様(20S/2WD/CVT)の10・15モード燃費は14.4km/リットルです。これに対するアイドリングストップのない従来型の10・15モード燃費の比と、新旧の実燃費の比はだいたい同じかと」

実燃費を携帯電話で管理するe燃費によると、従来型セレナ(2.0リットル/2WD/CVT)の実燃費が最高で9.53km/リットル。いっぽう10・15モード燃費は13.2km/リットルだ。

10・15モード燃費を新旧のアイドリングストップのない同士で比べて向上率が9%、新型同士で比べてアイドリングストップによる向上率が8%だ。新型のアイドリングストップ仕様の実燃費は、最高値で9.53×1.09×1.08=11.22(km/リットル)になると予想される。

直接のライバルの実燃費は同じく最高値で、ホンダ『ステップワゴン』が10.78km/リットル、トヨタ『ノア/ヴォクシー』が10.77km/リットルだ。いずれも2.0リットル/2WD/CVT、e燃費調べ。

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《高木啓》