富士重工業が発表した9月の生産・国内販売・輸出実績によると世界生産台数は、前年同月比15.4%増の5万9458台となり、11か月連続で前年を上回った。
国内生産は同10.8%増の4万5087台となった。軽自動車は減少したものの、『レガシィ』を中心に登録車が増加してこれをカバーした。
国内販売は同4.9%増の2万173台だった。レガシィ、『インプレッサ』が好調で12か月連続で前年を上回った。
輸出は同13.8%増の3万358台で11か月連続プラスだった。米国、中国、ドイツ、ロシア向けが好調に推移した。
海外生産は同32.5%増の1万4371台となり、9月としては過去最高だった。レガシィが好調だった。