JX日鉱日石エネルギーは13日、住宅用エネルギーモニター『エネウインドウ』を10月1日から発売すると発表した。
エネウインドウは、太陽光発電システムと家庭用燃料電池「エネファーム」の両方の運転状況をひとつのモニターで把握できる。家庭のエネルギー使用状況を様々な切り口から「見える化」できる。
太陽光発電システムとエネファーム導入の経済的効果を表示できる住宅用エネルギーモニターは初めてで、発電量や消費電力量などのデータを収集・蓄積し、エネルギー収支や節電目標達成状況を確認、家庭での節電・省エネ行動を促進するのが狙い。
モニターには、太陽光発電システムの発電量やエネファームの発電量と貯湯率、光熱費概算料金、余剰電力の売電価格、太陽光発電システムとエネファームの導入前後の経済性・CO2削減量の比較が表示される。
価格は9万8000円。