欧州日産は9日、30日に開幕するパリモーターショーに、EVコンセプトカーの『タウンポッド』を出品すると発表した。
タウンポッドは、『リーフ』に続く日産の市販EV第2弾を示唆したコンセプトカー。欧州日産によると、人目を引くデザインや、広く機能的なインテリアが特徴だという。
欧州日産は、タウンポッドのティーザー写真1枚を公開。ブルーの光を放つヘッドライトや、ボンネットのラインの一部が確認できる。
ボディタイプについては未公表。リーフが5ドアハッチバック型のEVだったことから、このタウンポッドはリーフとは異なるボディタイプと推測できる。
欧州日産は「乗用車でもなく、商用車とも違う。フレキシブルでスタイリッシュなタウンポッドで、さらなるEVの普及を目指す」とコメント。果たして、タウンポッドはどのような形で姿を現すのだろうか。