ヒュンダイ、初の市販EVを披露…一般向け発売は2012年

エコカー EV
初の市販EV ブルーオン
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ヒュンダイは9日、同社としては初の市販EV、『ブルーオン』を公開した。

このEVは小型ハッチバックの『i10』がベース。ボディサイズは、全長3585×全幅1595×全高1540mmとコンパクトだ。

モーターは最大出力81ps、最大トルク21.4kgmを発生。2次電池は蓄電容量16.4kWhのリチウムポリマーバッテリーだ。0-100km/h加速は13.1秒、最高速は130km/h。一回の充電で、最大140kmを走行できる。

ヒュンダイは10月から、ブルーオン30台を政府関係機関に納車し、実証テストをスタート。2012年に、一般向け販売を開始する計画だ。

《森脇稔》

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