ホーム > ビジネス > 企業動向

エコカー補助金、残額479億円…申請加熱1日40億円ペース

2010年9月1日(水) 16時49分
エコカー補助金の画像
エコカー補助金の画像

次世代自動車振興センターが1日発表した「エコカー補助金の執行状況」によると、8月31日現在の補助金の残額は約479億円。1日の申請受理金額が、30日が約43億円、31日が42億円と、40億円ペースとなった。

直近5営業日の1日の申請受理金額は、25日・37億円、26日・33億円、27日・29億円、30日・43億円、31日・42億円と、平均すると1日あたりおよそ36億円を消化している状況。補助金総額約5837億円に対して申請受理金額は約5358億円となった。

経済産業省の担当者によれば、毎回発表される1日の申請受理金額は新車登録後2〜3日のものなので、販売現場における登録台数をほぼ反映している。ただ、膨大な申請に対して事務処理能力は限界といい、申請受理後から補助金が交付されるまでは時間がかかる見通し。人員の増員などを含めて対策を検討中とのことだ。

《椿山和雄》
8月31日現在の状況の画像
8月31日現在の状況の画像

注目ニュース

内閣府消費者委員会の松本恒雄委員長(一橋大学法科大学院長・一橋大学大学院法学研究科教授)は1日、国土交通省に前原誠司大臣を訪ね、自動車リコール制度に関する建議を手渡した。

前原誠司国土交通相は31日の閣議後会見で、自動車のリコール制度見直しについて、自動車交通局技術安全部審査課に不具合情報調査推進室を新設する考えを明らかにした。

【新聞ウォッチ】日産・志賀COO 孤軍奮闘 「国内製造業の危機」で寄稿

「私は今、日本での自動車生産の維持に強い危機感を感じている」などと訴えた内容の寄稿文が、きょうの読売の「解説欄」に掲載されている。寄稿した人物は、個人名で「志賀俊之」とある。

【日産 マーチ 試乗】どう受け入れられるか、ちょっと心配…青山尚暉

新型『マーチ』はタイ生産車である。しかし驚くことはない。かつて品質にまったく問題なかった、オペルからスバルにOEM供給されたミニバンの『トラヴィック』や『フィット』のセダン版の『アリア』だってあったわ...

【池原照雄の単眼複眼】鈴木会長の燃費向上策---20リットルで満タン?

軽自動車の育ての親ともいえるスズキの鈴木修会長兼社長が、軽の経済的な乗り回し方を提案している。ガソリンを補給する際、満タンにせず10リットル程度にして実燃費を向上させようというものだ。

RSS

編集部ピックアップ