富士スピードウェイでは8月28日から9月4日までの8日間、歴代のトヨタ『カローラレビン』と『スプリンタートレノ』を展示する「86 Style 2010」を開催する。
同イベントでは、1980年代に「ハチロク」の愛称で人気となり、漫画やゲームなどでもよく知られるAE86型カローラレビンやスプリンタートレノを中心に、TE27型カローラレビン(1972年〜1974年)、そして今年の東京オートサロンで披露された小型FRスポーツ『FT-86 Gスポーツコンセプト』まで計10数台を展示する。
さらに、かつて富士フレッシュマンレースなどでAE86を駆り参戦した経験のあるレーシングドライバーによる「スペシャル座談会」も予定している。8月29日には土屋圭市氏、最終日の9月4日には飯田章氏をゲストに、AE86にまつわる思い出話などが繰り広げられる。
「86 Style 2010」は富士スピードウェイ会場内、ピットビル2階の特別展示場で開催。入場料は大人500円、高校生200円。中学生以下は保護者同伴に限り無料となる。尚、特別展示場への入場には、富士スピードウェイへの入場料(駐車料を含む)大人1000円、高校生700円が必要。FISCOライセンス会員は富士スピードウェイへの入場は無料だ。
また、8月28日、29日には「ザ・ワンメイクレース祭2010 富士夏の陣」を同時開催する。